今回のご依頼は浜松市のお客様より、パソコンの初期設定のやり方がわからないトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
FUJITSU製ノートパソコン【AH450/G FMVA450GW】の症状・ご相談内容
Windows11の初期設定のやり方がわからない
パソコンの初期設定の内容
- 言語・キーボードの選択
- インターネットの接続
- ライセンス契約の同意
- デバイス名の登録
- マイクロソフトアカウントの作成
- PINの作成
- プライバシー設定
- その他の設定
初期設定とは、パソコンを新しく購入して初めて使用するときに、パソコンを使用できる状態にするために最初に行う必要のある設定のことで、設定の内容や手順に慣れていないと時間がすごくかかったり、初期設定が先に進まないなどのトラブルに遭ってしまうことがあります。
最新のWindowsの初期設定では、インターネットへの接続やマイクロソフトアカウントの作成が必須となっており、昔のWindowsの初期設定に比べて設定内容も多くなっていますが、設定がわからないなどの理由で初期設定中に電源を切ってしまうと、Windowsのシステムが破損してしまう恐れがあり、最悪の場合、Windowsの初期化の作業が必要になることもあるため注意が必要です。
初期設定後に行う作業内容
- Windows Update
- メーカーアップデート
- マイクロソフトオフィスのライセンス認証
- ウイルス対策ソフトの導入
- メールソフトのメールアカウント設定
- プリンターなどの周辺機器の接続
- 必要なアプリケーションソフトのインストール
- 古いパソコンからのデータ移行
- リカバリーディスクの作成
診断結果・パソコンサポート内容のご紹介
新しくパソコンを買い替えて、初期設定がされていない状態でしたので、初期設作業をご提案させていただきました。
Windows11の初期設定作業を行います。
Windows11の初期設定方法はこちらをご覧ください。
マイクロソフトオフィスのライセンス認証を行います。
パソコンにプリインストールされているMicrosoft Officeを使用する場合、デジタルライセンスによるライセンス認証を行う必要があります。ライセンス認証時にはインターネット環境が必要で、マイクロソフトアカウントの登録を行ってライセンス認証が完了します。
Microsoft Office Home and Business 2021(デジタルライセンス版)のライセンス認証方法はこちらをご覧ください。
Windows Updateを行います。
Windows Updateとは、Windowsの脆弱性や不具合を修正するために、マイクロソフトから定期的に提供される更新プログラムをパソコンにインストールして修正する更新作業のことです。初期設定後のパソコンは、まだWindows Updateがされていない脆弱性や不具合がある状態なので、初期設定時はWindows Updateを行う必要があります。
Windows11のパソコンが正常に起動するようになりました。
初期設定のトラブルに遭わないためにできること
パソコンを初めて使用する際に、Windowsの初期設定を行う必要がありますが、パソコンの使用環境を準備することで初期設定のトラブルを防ぐことができます。
具体的には、安定した電源を確保する・安定したインターネット回線を準備する・メールアドレスを用意する・既に持っているマイクロソフトアカウントを準備するなどが挙げられます。初期設定時で作成したマイクロソフトアカウントやPINなどの情報は、パソコン起動時のWindowsへのサインインに必要になったり、マイクロソフトオフィスの再インストールに必要な情報なので、メモを取るなどして大切に保管しておきましょう。
今回は、パソコンの初期設定のやり方がわからないトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
初期設定作業により、パソコンの用途に合わせて設定を行うことで、パソコンを快適・安全に使用することができます。
パソコンの初期設定のやり方がわからなくてお困りのときや、周辺機器の接続がわからないなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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