もうすぐWindows 8.1のサポートが終了してしまう、Lenovo製ノートパソコン【G580】を、”Windowsアップグレード”で即解決！ パソコン修理・サポート事例（浜松市）

今回のご依頼は浜松市のお客様より、もうすぐWindows 8.1のサポートが終了してしまうトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。

Lenovo製ノートパソコン【G580】の症状・ご相談内容

もうすぐWindows 8.1のサポートが切れてしまう

Windows 8.1のサポートが終了する原因

Windows 8.1とは、マイクロソフトによって開発されたWindows 8の後継OS(オペレーティングシステム)のことで、長期間使用しているとWindowsのサポートが終了することがあります。
マイクロソフトはWindowsの製品発売後、5年のメインストリームサポートと5年の延長サポートを提供していますが、Windows 8.1は2013年11月13日に製品リリースされ、2023年1月10日に延長サポートが終了になります。今までにWindowsの各バージョンのサポート終了のお知らせは、マイクロソフトによって通知されてきましたが、サポートが切れた古いバージョンのWindowsを使い続けると、セキュリティのリスクが高まってしまいます。マイクロソフトからのセキュリティの更新プログラムが提供されなくなるので、新たな脆弱性を狙った攻撃を防ぐことができず、ウイルスに感染したりしやすくなってしまうため、Windowsのサポートが終了する前に、新しいバージョンのWindowsへの移行が必要になります。

Windowsのバージョン	サポート開始	サポート終了
Windows 7	2009月10月22日	2020年1月14日
Windows 8.1	2013年11月13日	2023年1月10日
Windows 10	2015年7月29日	2025年10月14日
Windows 11 (Version 23H2)	2023年10月31日	2025年11月11日

Windowsのサポート終了後に起きるデメリット

診断結果・パソコン修理内容のご紹介

もうすぐWindows 8.1のサポートが終了して、セキュリティのリスクが高まる状態でしたので、Windowsアップグレード作業をご提案させていただきました。

Windowsアップグレード作業を行います。
Windows 11のインストールメディアを使用してアップグレードしていきます。Windows 11のインストールメディアは、マイクロソフトのホームページから無料でダウンロードすることができます。
Windows 11のインストールメディアの作成方法はこちらをご覧ください。

Windows 8.1からWindows 11にアップグレードできました。

Windowsのサポートが終了しないためにできること

パソコンを長い間使い続けていると、Windowsのサポートが終わってしまいセキュリティのリスクが高まってしまうことがありますが、対策を行うことでWindowsのサポートが終了してしまうトラブルを防ぐことができます。
具体的には、お使いのパソコンのWindowsのサポート期限を確認する・新しいバージョンのWindowsにアップグレードする・新しいパソコンに買い替えるなどが挙げられます。Windowsのサポートが終了したパソコンを使い続けると、ウイルス感染などのリスクが高まるため、サポートが終了する前にアップグレードなどの対策を行って、安心してパソコンを使える環境を整えておくことが大切です。

今回は、もうすぐWindows 8.1のサポートが終了してしまうトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
Windowsアップグレード作業により、マイクロソフトのサポート期限を延ばすだけではなく、パソコンを買い替えないなくても済むメリットもあります。
Windowsのサポートが終了してしまってお困りのときや、Windowsのアップグレードができないなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします！