パソコンが固まる、NEC製ノートパソコン【GN12NB/ES PC-GN12NBEAS】を、”メモリー増設”で即解決！ パソコン修理・サポート事例（浜松市）

今回のご依頼は浜松市のお客様より、パソコンが固まるトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。

NEC製ノートパソコン【GN12NB/ES PC-GN12NBEAS】の症状・ご相談内容

突然、パソコンが固まる
マウスやキーボードの操作ができなくなる

パソコンが固まる原因

メモリーとは、ハードディスク(HDD)やSSDなどの記憶装置から読み出したデータを一時的に記憶する装置のことで、使用しているアプリケーションソフトがメモリーを大量に使用して、メモリー不足が起きてしまうことがあります。
メモリー不足によってパソコンがフリーズ(パソコンが操作を受けつけず、まったく反応しない状態)してしまうと、マウスやキーボードの操作ができなくなり、やむを得ず電源ボタンの長押しでパソコンを強制終了する方法しかありませんが、強制終了することでシステムファイルが壊れてパソコンが起動しなくなる可能性がありますので注意が必要です。一般的なパソコンですと、必要最低限の4GBのメモリー容量しか搭載されておらず、パソコンの用途が必要なメモリー容量を満たしていない場合は、メモリー不足が起きてしまう可能性があるため、メモリー増設を行ってメモリーの容量を増やす必要があります。

用途	メモリー容量	用途	メモリー容量
インターネット	4GB～8GB	音楽再生	4GB～8GB
ワード・エクセル・パワーポイント	4GB～8GB	動画再生	4GB～8GB
メール(アウトルックなど)	4GB～8GB	画像編集・動画編集	16GB～32GB
プログラミング	8GB～16GB	PCゲーム	16GB～32GB

メモリー不足で起きる症状

メモリー不足は、上記の症状から判断することもできますが、タスクマネージャーと呼ばれるWindowsの機能を使用して、お使いのパソコンが現在どれくらいのメモリーを搭載していて、どれくらいのメモリーを消費しているのか、空きのメモリー容量はあとどれくらい残っているのかなどを確認することができます。
メモリー使用率の確認方法はこちらをご覧ください。

診断結果・パソコン修理内容のご紹介

メモリー不足が発生して、パソコンが固まっている状態でしたので、メモリー増設作業をご提案させていただきました。

メモリー増設作業を行います。
今回のメモリー増設に使用するのは、crucial(クルーシャル)製DDR4-2666 SODIMM 8GBのメモリーです。crucialのメモリーは、品質や信頼性が高いのでおすすめのメモリーです。

4GBの容量のメモリーを取り外し、8GBの容量のメモリーをメモリースロットに取り付けます。

メモリーの容量が4GBから8GBに増え、パソコンのフリーズがなくなりました。

メモリー不足によるフリーズを防ぐためにできること

メモリー不足によるパソコンのフリーズは、パソコンに搭載しているメモリーの状態の確認や日頃のパソコンの使い方に気を付けることでフリーズを防ぐことができます。
具体的には、用途に合わせてメモリーを増設する・同時にたくさんのアプリケーションソフトを起動しない・不要なアプリケーションソフトを削除する・不要なWindowsのサービスを停止するなどが挙げられます。しかし、パソコンのフリーズの症状は、メモリー不足によるフリーズ以外にもハードウェアの故障やシステムの不具合などが原因で起こる可能性もあるため、不測の事態でパソコンに保存されている大切なデータを失わないよう、定期的にバックアップを取っておくようにしましょう。

今回は、パソコンが固まるトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
メモリー増設作業により、パソコンのフリーズの解消だけではなく、パソコンのすべての動作が速くなるメリットもあります。
パソコンが固まってお困りのときや、パソコンの動作が遅いなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします！