今回のご依頼は浜松市のお客様より、「このアプリはこのデバイスで実行できません」が表示されて、ウイルス対策ソフトが動作しないトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
ウイルスバスターが機能しなくなってしまったとのご相談でした。
![ウイルス対策](https://www.elconcier.jp/contents/wp-content/uploads/antivirus-1-16.png)
今までご利用していた古いバージョンのウイルス対策ソフトが、お使いのWindowsのバージョンに対応していない状態です。
「このアプリはこのデバイスで実行できません」が表示される原因としては、アプリケーションがWindowsのバージョンに対応していない、アプリケーションのバージョンが古い、パソコンがアプリケーションの動作環境を満たしていないなどが考えられます。アプリが実行できないままにしておくと、ウイルス対策として全く機能しない状態になり、ウイルスなどの脅威からはパソコンを保護できなくなってしまいます。そのため、ウイルス対策ソフトが正常に動作しなくなった場合は、速やかに新しいバージョンへの移行またはウイルス対策ソフトの再インストールを行う必要があります。
ウイルス対策ソフトのバージョンが古くパソコン上で動作しない状態でしたので、今回はウイルス対策ソフトの再インストール作業をご提案させていただきました。
![ウイルス対策](https://www.elconcier.jp/contents/wp-content/uploads/antivirus-2-16.png)
動作しなくなったウイルス対策ソフトを削除します。
ウイルスバスタークラウドの不具合で、コントロールパネルからのアンインストールができないため、トレンドマイクロサポートツールを利用したアンインストールを行います。
トレンドマイクロサポートツールを利用したウイルスバスタークラウドのアンインストール方法はこちらをご覧ください。
![ウイルス対策](https://www.elconcier.jp/contents/wp-content/uploads/antivirus-10.png)
ウイルス対策ソフトの再インストールを行います。
ウイルスバスタークラウドの再インストール方法はこちらをご覧ください。
ウイルス感染の脅威からパソコンを守るためにウイルス対策ソフトをパソコンにインストールする必要がありますが、ウイルス対策ソフトには、正常に動作するために必要な最低限の条件や環境(動作環境)があります。
ウイルス対策ソフトの動作環境には、対応OS、CPU性能、メモリー容量、ハードディスク(HDD)・SSD容量、ブラウザ、ディスプレイ解像度、メールソフト、Webメールサービスなどがありますが、お使いのパソコンがこれらの動作環境に満たしていない場合は、ウイルス対策ソフトが起動しなかったり正常に動作しない可能性がありますので注意が必要です。動作環境の中でも特に重要なのが、対応OSです。ウイルス対策ソフトのバージョンによって対応OSが決められており、古いバージョンのままWindowsのアップグレードを行うと古いバージョンが新しいOSに対応できなくなり、ウイルス対策ソフトが動作しなくなってしまいますので、定期的にウイルス対策ソフトのバージョンアップを行うとよいでしょう。
今回は、「このアプリはこのデバイスで実行できません」が表示されて、ウイルス対策ソフトが動作しないトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
ウイルス対策ソフト再インストール作業により、ウイルス感染の脅威からパソコンを保護し、パソコンを安全にお使いいただくことができます。
ウイルス対策ソフトが動作しなくてお困りのときや、ウイルスに感染してしまったなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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