今回のご依頼は磐田市のお客様より、Word(ワード)が開かないトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
Word(ワード)を開こうとすると、「構成レジストリデータベースが壊れています。」のメッセージが出てWordが開かないとのご相談でした。
このエラーの内容を確認しますと、レジストリというWindowsのシステムやアプリケーションソフトの設定情報などのパソコンに関するあらゆる情報が格納されているファイルが壊れている状態でした。レジストリが壊れたままパソコンを使い続けると、アプリケーションソフトが正常に動作しなくなったり、パソコンが起動しなくなるこもあります。
壊れたレジストリを修復するために、今回はシステムの復元作業のご提案させていただきました。
システムの復元とは、システムを正常に動作していた状態に戻すことです。
システムの復元方法はこちら(Windows10)、こちら(Windows11)をご覧ください。
Word(ワード)が開かないトラブルが出る前の日時に、自動復元ポイントが作成されていたので、この日時にシステムを戻していきます。
復元ポイントの作成方法はこちら(Windows10)、こちら(Windows11)をご覧ください。
システムの復元が正常に行われ、レジストリも正常な状態に戻り、Word(ワード)も開くことができました。
レジストリが壊れる原因としては、パソコンの強制終了、ウイルス感染、ハードディスク(HDD)やSSDの故障などです。レジストリが壊れてしまうと最悪の場合、パソコンが起動しなくなるこもありますので、パソコンの強制終了を控える、ウイルス対策ソフトを導入してウイルス感染を予防をする、ハードディスク(HDD)やSSDに異常がないかどうかを調べる検査を定期的に行いましょう。また、万が一レジストリが壊れて不具合が発生した時も、システムの復元を行えばシステムを正常に動作していた状態に戻すことできますので、定期的にパソコンが正常な状態の時に復元ポイントを作成しておくとよいでしょう。
今回は、Word(ワード)が開かないトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
システムの復元作業により、システムを正常に動作していた状態に戻すだけではなく、作成したデータには影響がなく、ドキュメントやピクチャなどに保存したデータはそのままの状態で残るメリットもあります。
Word(ワード)が開かなくてお困りのときや、その他のアプリケーションソフトが開かないなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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