「自動修復」のブルースクリーンが表示されて、パソコンが起動しない、TOSHIBA製ノートパソコン【T453/33LWM PT45333LSXWM】を、”ハードディスク(HDD)交換とOSクリーンインストール”で即解決! パソコン修理・サポート事例(浜松市)

TOSHIBA製 T453/33LWM PT45333LSXWM ノートパソコン

今回のご依頼は浜松市のお客様より、「自動修復」のブルースクリーンが表示されて、パソコンが起動しないトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。

パソコンの起動時に、ブルースクリーン(青い画面)が表示されて、パソコンが起動しない
ブルースクリーン内容:「自動修復」「自動修復でPCを修復できませんでした」「[詳細オプション]を押してその他のオプションでPCの修復を試すか、[シャットダウン]を押してPCの電源を切ってください。」

ブルースクリーン
  • ハードディスク(HDD)の劣化や故障
  • Windowsのシステムファイルの破損
  • レジストリの破損
  • BCD(ブート構成データ)の破損
  • MBR(マスターブートレコード)の不具合
  • Windows Updateによる不具合
  • ウイルス感染

パソコンを使用していると、ハードディスク(HDD)の劣化や故障などによって、「自動修復」のブルースクリーンが表示されてしまうことがあります。
自動修復(スタートアップ修復)とは、Windowsが正常に起動しないときに、システムファイルの破損などのWindowsの起動を妨げる問題を自己診断し、システムを修復してくれる自動修復機能のことです。自動修復でパソコンの不具合が改善され、パソコンが正常に起動することもありますが、自動修復が進まない・何回も繰り返される・修復ができない場合は、ハードディスク(HDD)の物理障害などの重大なエラーが起きている可能性があります。ハードディスク(HDD)に不良セクターが発生してしまうと、「自動修復」のブルースクリーンが表示されてパソコンが起動しなくなったり、データの消失につながる恐れもありますので、不良セクターが発生した際は、できるだけ早めに対処する必要があります。

  • ブルースクリーン(青い画面)が表示される
  • パソコンの動きが異常に遅い
  • 起動やシャットダウンに時間がかかる
  • 画面が真っ暗なまま何も映らない
  • パソコンが起動しない
  • 頻繁にフリーズする
  • 保存していたデータが壊れる
  • パソコンから異音がする

ハードディスク(HDD)に不良セクターが発生しているかどうかの確認は、S.M.A.R.T.(スマート)と呼ばれる、ハードディスク(HDD)の障害の早期発見や故障の予測を目的とした自己診断機能を使用して、ハードディスク(HDD)の状態や異常を確認することができます。
S.M.A.R.T.情報を取得するには、Crystal Disk Info(クリスタル ディスク インフォ)というフリーソフトを使用します。
Crystal Disk Infoのインストール方法はこちらをご覧ください。

ハードディスク(HDD)の物理障害が発生して、パソコンが起動しない状態でしたので、ハードディスク(HDD)交換とOSクリーンインストール作業をご提案させていただきました。

ハードディスク(HDD)

ハードディスク(HDD)交換作業を行います。
今回のハードディスク(HDD)交換に使用するのは、TOSHIBA(東芝)製SATA 500GBのハードディスク(HDD)です。TOSHIBAのハードディスク(HDD)は、品質や信頼性が高くパフォーマンスも良いので、おすすめの国産ハードディスク(HDD)です。

ハードディスク(HDD)交換

SATAコネクタにハードディスク(HDD)を取り付けます。
SATAとは、「Serial ATA(シリアルATA)」の略称で、パソコンとハードディスク(HDD)・SSD・DVD/Blu-rayドライブなどの周辺機器の間でデータ転送をするための接続規格です。旧規格のIDEに比べて、高速のデータ転送を実現しています。

Windows10のクリーンインストール

OSクリーンインストール作業を行います。
今回は、Windows 10のOSをクリーンインストールします。
Windows 10のクリーンインストール方法はこちらをご覧ください。

Windows10 初期設定

Windows 10の初期設定を行います。
Windows 10の初期設定方法はこちらをご覧ください。

TOSHIBA製 T453/33LWM PT45333LSXWM ノートパソコン

Windows 10のパソコンが正常に起動するようになりました。

パソコンを使い続けるうちにハードディスク(HDD)は少しずつ劣化していき、やがて寿命がきて故障してしまう部品ですが、日頃のパソコンの使い方に気を付けることでハードディスク(HDD)の寿命を延ばすことができます。
具体的には、パソコンを使用しないときは電源を切る・適切な温度の環境でパソコンを使用する・パソコンの内部や通気口の埃を取る・電源が入っているときに強い衝撃を与えない・強制終了をしないなどが挙げられます。パソコンの使い方によってハードディスク(HDD)の寿命を延ばすことはできますが、前兆もなく突然故障してしまい、ハードディスク(HDD)に保存されている大切なデータが消えてしまう可能性もありますので、定期的にバックアップを取るなど、データを失わないように日頃から備えておくことが大切です。

今回は、「自動修復」のブルースクリーンが表示されて、パソコンが起動しないトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
ハードディスク(HDD)交換とOSクリーンインストール作業により、パソコンが正常に起動するだけではなく、記憶装置の寿命を心配することなく長い間安心してパソコンをお使いいただけるメリットもあります。
「自動修復」のブルースクリーンが表示されて、パソコンが起動しなくてお困りのときや、パソコンの動作が遅いなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!

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エルコンシェル

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