今回のご依頼は浜松市のお客様より、Word(ワード)を起動すると、「アカウントエラー」のメッセージが表示されるトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
Word(ワード)を起動すると、「アカウントエラー」というメッセージが表示され、動作に不安があるとのご相談でした。
マイクロソフトアカウントのエラーが表示される原因としては、マイクロソフトアカウントに長期間サインインしていなかったり、アカウントの情報に問題があるなどが考えられます。
Word(ワード)やExcel(エクセル)などのマイクロソフトオフィスでマイクロソフトにサインインして使用すると、OneDrive(ワンドライブ)でオンライン上にデータを保存することができるメリットがあります。
OneDriveとは、Microsoft(マイクロソフト)が提供するオンラインストレージサービスで、Windows10/11に標準で搭載されており、無料で5GBのストレージ容量を使用できます。OneDriveを使用するメリットとしては、あらゆるデバイスからファイルにアクセスでき、編集や共有が可能、突然のパソコンの故障時も、OneDrive上に大切なデータが残るなどがあります。マイクロソフトオフィスはサインインしない状態でも使えますが、パソコンの突然の物理障害によるデータの消失に遭わないためにも、サインインしてお使いいただくことをおすすめします。
今回はマイクロソフトアカウントのサインインエラーが発生している状態でしたので、マイクロソフトアカウントの修復作業をご提案させていただきました。
マイクロソフトアカウントの修正を行っていきます。
マイクロソフトアカウントのサインインページが表示されるので、マイクロソフトアカウントのユーザー名を入力します。
マイクロソフトアカウントのパスワードを入力します。
マイクロソフトアカウントのエラーが修復できました。
Office Updateを行います。
Windowsのアップデートと同じくMicrosoft Office製品にも、製品の不具合やセキュリティの脆弱性が発生するため、更新プログラムをインストールしてその問題を解消する必要があります。
Microsoft Office製品(Word・Excel・Power Point・Outlook)を使用する際は、最新の状態にアップデートしてMicrosoft Office製品を使いましょう。
マイクロソフトアカウントは、マイクロソフトの製品とサービスにアクセスするために必要な個人用アカウントです。マイクロソフトアカウントを使用して利用するサービスには、Office・OneDrive・Outlook.com・Microsoft365・Microsoft Storeなどがあります。マイクロソフトアカウントに問題があると、これらのサービスを利用できなくなってしまう場合がありますが、マイクロソフトアカウントを修復することで問題を解決することができます。マイクロソフトアカウントを修復するときには、マイクロソフトアカウントを登録したときのユーザー名・パスワード・連絡用メールアドレスなどの情報が必要になるので、それらの情報は大切に保管しておきましょう。
今回は、Word(ワード)を起動すると、「アカウントエラー」のメッセージが表示されるトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
マイクロソフトアカウント修復作業により、Word(ワード)の画面で「アカウントエラー」のメッセージが表示されなくなるだけではなく、マイクロソフトアカウントにサインインしてOneDrive(ワンドライブ)にデータを保存することで、パソコンの突然の物理障害によるデータの消失を未然に防ぐこともできます。
「アカウントエラー」のメッセージが表示されてお困りのときや、Windowsのアップデートができないなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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