エルコンシェル 
今回のご依頼は浜松市のお客様より、パソコンの電源が入らないトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
パソコンの電源ボタンを押しても電源が入らなくなってしまったとのご相談でした。
メモリーの接触不良で、電源ボタンを押しても電源が入らない状態です。
パソコンの電源が入らない原因としては、電源ユニット、マザーボード、グラフィックボード、ハードディスク(HDD)・SSD、メモリー、バッテリーなどの内蔵部品のトラブルの可能性が高いですが、それらの部品の中でも比較的多いのはメモリーのトラブルです。メモリーとは、ハードディスク(HDD)やSSDなどの記憶装置から読み出したデータを一時的に記憶する部品ですが、メモリーに不具合が発生るすると、パソコンの電源が入らない、パソコンの画面に何も映らない、勝手に再起動する、ブルースクリーンが表示されるなどの症状が出てきます。メモリーのトラブルでパソコンの電源が入らない原因としては、メモリーの接触不良、メモリーの故障、メモリースロットの故障などが挙げられます。メモリーは静電気や熱や衝撃に弱い部品なので、メモリーの交換時は静電気に注意したり、パソコンの内部の埃を取って放熱をしたり、パソコンに強い衝撃を与えないなどの取り扱いには注意が必要です。
メモリーの接触不良が発生している状態でしたので、今回はメモリーの挿し直し作業をご提案させていただきました。
メモリーを取り外します。
メモリーを取り付けます。
パソコンの電源が入り、正常に起動しました。
パソコンのトラブルの中でメモリーの不具合によるトラブルは比較的多いです。パソコンの電源が入らない、パソコンの画面に何も映らない、勝手に再起動する、ブルースクリーンが表示されるなど症状は様々です。メモリーそのものが故障するというよりも、メモリーの接触不良が原因によるトラブルが比較的多いです。メモリーの接触不良は、経年劣化によりメモリーの金属端子とメモリースロットとの接触が弱くなり接触不良が起こりやすくなります。長期間使用したパソコンでは、メモリーの接触不良によるトラブルになる可能性があるため、メモリーの接触不良によるパソコンの電源が入らないなどのトラブルに遭わないためにも、早めのメモリー交換作業をおすすめいたします。
今回は、パソコンの電源が入らないトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
メモリー挿し直し作業により、メモリーの接触不良を改善し、パソコンの電源が入る状態になりました。
パソコンの電源が入らなくてお困りのときや、パソコンの画面に何も映らないなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします！
