今回のご依頼は浜松市のお客様より、「回復」のブルースクリーン画面が表示されて、パソコンが起動しないトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
パソコンの電源を入れると、「回復」のブルースクリーン画面が表示されて、パソコンが起動しなくなったとのご相談でした。
ブルースクリーンとは、Windowsのパソコンで重大な不具合が起きたときに、青い背景に白い文字(エラーコード)で画面に表示される現象です。
表示されるタイミングは、パソコンの電源を入れてメーカーのロゴが表示された後、Windowsの起動中、Windowsやドライバーのアップデート直後などです。ブルースクリーンが発生する原因は、Windowsの起動に必要なシステムファイルの破損、ハードディスク(HDD)やSSDなどのパソコン内部の部品の故障、ドライバーの不具合、Windows Updateの更新プログラムによる不具合などが考えられます。ブルースクリーンにはエラーコードが記載されていて、エラーコードの内容で原因をある程度特定することができるようになっています。
「回復」「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」のブルースクリーン画面が表示されて、Windowsの起動に必要なシステムファイルが破損している状態でしたので、今回はWindowsのクリーンインストール作業をご提案させていただきました。
Windowsのクリーンインストール作業を行います。
今回はWindows10のOSをクリーンインストールします。
Windows10のクリーンインストール方法はこちらをご覧ください。
Windows10のパソコンが正常に起動するようになりました。
Windows Updateを行います。
Windows Updateとは、Microsoft(マイクロソフト)がWindowsのセキュリティ上の問題点(脆弱性)を発見したときに、その脆弱性を修正するための更新プログラムを提供して、その更新プログラムをパソコンにインストールして脆弱性を修正する更新作業のことです。クリーンインストール後のパソコンでも、まだWindows Updateがされていない脆弱性のある状態なので、クリーンインストール時はWindows Updateを行う必要があります。
パソコンを使用していると突然、「回復」「自動修復」「デバイスに問題が発生したため、再起動する必要があります。」といった、青い画面(ブルースクリーン)が表示されるトラブルに遭うことがあります。
ブルースクリーンが発生する原因は、Windowsの起動に必要なシステムファイルの破損、ハードディスク(HDD)やSSDなどのパソコン内部の部品の故障、ドライバーの不具合、Windows Updateの更新プログラムによる不具合など様々です。ブルースクリーンが発生した場合、システムの修復、Windowsの初期化、故障した部品の交換などの作業で改善できるトラブルですが、パソコンに保存されている大切なデータが消えてしまう可能性がありますので、定期的に外付けのメディアやクラウドストレージへのバックアップを取っておき、万が一のデータトラブルに備えましょう。
今回は、「回復」のブルースクリーン画面が表示されて、パソコンが起動しないトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
クリーンインストール作業により、パソコンが正常に起動するだけではなく、余分なアプリケーションソフトや不要なファイルを削除したすっきりした状態でパソコンをお使いになれるメリットもあります。
「回復」のブルースクリーン画面が表示されて、パソコンが起動しなくてお困りのときや、パソコンの動作が遅いなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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