今回のご依頼は浜松市のお客様より、Windows10のサポート期限が切れてしまったトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
Windows10のサポート期限が切れてしまったとのご相談でした。
Windows10のバージョン1803は2019年11月12日でマイクロソフトのサポートが終了になり、Windowsのサポートが終了してしまったことでセキュリティの問題が出てくる状態です。
Windowsのサポート終了後は、マイクロソフトから新規のセキュリティパッチが提供されなくなり、新たな脆弱性が見つかった場合、その脆弱性を狙ったウイルスなどによる攻撃を防ぐことが難しくなるため、Windowsのサポートが終了する前に新しいWindowsのバージョンへの移行が必要になります。
バージョン | サポート終了日 | バージョン | サポート終了日 |
Version 22H2 | 2025年10月14日 | Version 1809 | 2020年11月10日 |
Version 21H2 | 2023年6月13日 | Version 1803 | 2019年11月12日 |
Version 21H1 | 2022年12月13日 | Version 1709 | 2019年4月9日 |
Version 20H2 | 2022年5月10日 | Version 1703 | 2018年10月9日 |
Version 2004 | 2021年12月14日 | Version 1607 | 2018年4月10日 |
Version 1909 | 2021年5月11日 | Version 1511 | 2017年10月10日 |
Version 1903 | 2020年12月8日 | Version 1507 | 2017年5月9日 |
ウイルス感染などの脅威からパソコンを守るために、今回はサポートの期限が切れたWindows10 バージョン1803からWindows10 バージョン22H2へのアップグレード作業をご提案させていただきました。
Windows10のインストールメディアを使用してバージョン1803からバージョン22H2アップグレードしていきます。
Windows10のインストールメディアはマイクロソフトのホームページから無料でダウンロードできます。
Windows10のインストールメディアの作成方法はこちらをご覧ください。
Windows10 バージョン22H2へアップグレードできました。
Windows Updateを行います。
Windows Updateとは、Microsoft(マイクロソフト)がWindowsのセキュリティ上の問題点(脆弱性)を発見したときに、その脆弱性を修正するための更新プログラムを提供して、その更新プログラムをパソコンにインストールして脆弱性を修正する更新作業のことです。Windowsアップグレード後のパソコンでも、まだWindows Updateがされていない脆弱性のある状態なので、Windowsアップグレード時はWindows Updateを行う必要があります。
Windows10の各バージョンのサポート期限は、サポート開始日から約1~2年後には終了してしまい、知らない間にサポート期限を過ぎてしまうこともあります。
マイクロソフトのサポートが終了になると、セキュリティのリスクが非常に高まります。ウイルス感染などの脅威からパソコンを守るためにも、一度お使いのパソコンのサポート期限を確認しましょう。もし、Windowsのサポートが終了したパソコンでもWindowsアップグレードの作業を行えば、パソコンを買い替えないなくても今までのご利用環境のままお使いいただけます。
今回は、Windows10のサポート期限が切れてしまったトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
Windowsアップグレード作業により、マイクロソフトのサポート期限を延ばすだけではなく、パソコンを買い替えないなくても済むメリットもあります。
Windowsのサポート期限が切れてしまってお困りのときや、Windows Updateが失敗するなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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