今回のご依頼は浜松市のお客様より、バッテリーの充電の持ちが悪いトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
バッテリーの減りが早く、充電の持ちが悪くなってしまったとのご相談でした。
![バッテリー残量](https://www.elconcier.jp/contents/wp-content/uploads/battery-capacity-1.png)
バッテリーの経年劣化によるバッテリー容量の低下により、充電の持ちが悪くなってしまっている状態です。
ノートパソコンのバッテリーに使われるリチウムイオン電池の劣化のサインには、バッテリーの充電の減りが早い、バッテリーの充電速度が遅くなる、バッテリーが極端に熱くなるなどが挙げられます。バッテリーの寿命は、使用状況により異なりますが、平均3~5年程度といわれていて、充電や放電回数でいうと約300~500回程で消耗し充電ができなくなってしまいます。新しいバッテリーを交換するときは、バッテリーのトラブルに遭わないためにもPSEマークがついた安全性を満たしているバッテリーを選ぶと良いでしょう。
経年劣化によりバッテリー容量の低下が発生している状態でしたので、今回はバッテリーの交換作業をご提案させていただきました。
![バッテリー交換](https://www.elconcier.jp/contents/wp-content/uploads/battery-exchange-2-3-1024x683.jpg)
バッテリーの交換を行っていきます。
劣化したバッテリーを取り外します。
![バッテリー交換](https://www.elconcier.jp/contents/wp-content/uploads/battery-exchange-3-3-1024x683.jpg)
新しいバッテリーを取り付けます。
![バッテリー残量](https://www.elconcier.jp/contents/wp-content/uploads/battery-capacity-2.png)
![FUJITSU製 AH42/D FMVA42DW ノートパソコン](https://www.elconcier.jp/contents/wp-content/uploads/laptop-101-1024x683.jpg)
バッテリーの充電ができるようになり、バッテリー駆動でパソコンが使えるようになりました。
バッテリーは少しずつ劣化をしていつかは寿命が来てしまいますが、パソコンの使用環境や充電方法などに気を付けることで、バッテリーを長持ちさせることが可能です。
少しでもバッテリーを長持ちさせるためには、ノートパソコンのバッテリーは熱に弱い傾向があるため高温の環境での使用を避けたり、ノートパソコンを常に電源に接続したまま電池の容量が100%の使い方(過充電)や、電池の容量が0%になる使い方(過放電)に注意して、パソコンを使用するように心がけましょう。また、バッテリーの充電の減りが早いなどの劣化のサインが出た場合は、Windowsに標準で用意されている「Battery report」機能を使って、バッテリーのヘタリ具合を確認することできますので、一度バッテリーの充電状態を確認してみてはいかがでしょうか。
「Battery report」の確認方法はこちらをご覧ください。
今回は、バッテリーの充電の持ちが悪いトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
バッテリー交換作業により、バッテリー容量が増えてバッテリーの充電の持ちが良くなるだけではなく、バッテリーの経年劣化によって起こるパソコンのトラブルも回避できるメリットもあります。
バッテリーの充電の持ちが悪くてお困りのときや、バッテリーが充電されないなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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