今回のご依頼は浜松市のお客様より、セキュリティ対策ツールのバージョンアップの方法がわからないトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
「セキュリティ対策ツールのバージョンアップのお知らせ」が表示されたが、バージョンアップの方法がわからないとのご相談でした。
今までご利用していたセキュリティ対策ツールのバージョンが古くなり、NTT西日本が新しいバージョンのお知らせを表示させている状態です。
マイクロソフトによるWindowsのサポートの終了と同じく、セキュリティ対策ツールにも旧バージョンのサポートの終了があります。これは、日々増加するウイルスへの対応や機能と使いやすさの向上を目的として、製品のバージョンアップや新製品のリリースを続けていて、新バージョンや新製品の提供に伴い、旧バージョンのサポートを随時終了しているからです。製品のサポートが終了した後は、セキュリティ対策ツールの更新ができなくなり、新しいウイルスなどの脅威からはパソコンを保護できなくなってしまいます。そのため、セキュリティ対策ツールのサポートが終了する前に、速やかに新しいバージョンへ移行する必要があります。
セキュリティ対策ツールのバージョンが古くなり、旧バージョンのサポートが終了する状態でしたので、今回はウイルス対策ソフトのバージョンアップ作業をご提案させていただきました。
セキュリティ対策ツールのバージョンアップを行っていきます。
セキュリティ対策ツールとは、NTT西日本が提供する、自社回線契約向けのウイルス対策ソフトです。Trend Micro製のウイルスバスターと同等の機能が特徴です。
バージョンアップを行う前に、ウイルス対策ソフトが重複してインストールされていたので、Avastを削除します。
Avastとは、Avast Softwareが開発・提供しているウイルス対策ソフトです。無料版は有料版に比べて機能が限定されるのが特徴です。
ウイルス対策ソフトがパソコンの中に複数入ってしまうと、パソコンのメモリーを消費して動作が重くなったり、システムに不具合が発生するので注意が必要です。
セキュリティ申込・設定ツールを起動し、バージョンアップを行います。
旧バージョンのセキュリティ対策ツールの削除を行います。
新バージョンのセキュリティ対策ツールのインストールを行います。
セキュリティ対策ツールver.15からver.17へバージョンアップできました。
ウイルス感染の脅威からパソコンを守るためにウイルス対策ソフトをパソコンにインストールする必要がありますが、多くのウイルス対策ソフトにはバージョンがあり、ウイルス対策ソフトのメーカーからの旧バージョンのサポートが終了するとウイルス対策ソフトの更新ができなくなり、新しいウイルスなどの脅威からはパソコンを保護できなくなってしまいます。ウイルス対策ソフトのサポートが終了した状態では、Windowsに標準搭載のMicrosoft Defenderも機能しない脆弱性のある状態のなので、サポートが終了する前に新しいバージョンにバージョンアップする必要があります。
今回は、セキュリティ対策ツールのバージョンアップの方法がわからないトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
ウイルス対策ソフトバージョンアップ作業により、ウイルス感染の脅威からパソコンを保護し、パソコンを安全にお使いいただくことができます。
セキュリティ対策ツールのバージョンアップの方法がわからなくてお困りのときや、ウイルス対策ソフトのインストールの方法がわからないなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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