今回のご依頼は浜松市のお客様より、「回復」「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」の青い画面が表示されて、パソコンが起動しないトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
「回復」の青い画面が表示されて起動しないパソコンから、保存していたデータを取り出してほしいとのご相談でした。
SSDの経年劣化により物理的な障害が発生していて、ブルースクリーンが表示されてパソコンが起動しない状態です。
SSDに物理障害が発生してしまうと、ブルースクリーンが表示される、メーカーのロゴ画面で止まってしまう、画面が真っ暗なままパソコンが起動しない、パソコンがSSDを認識しない、パソコンの電源が入らない、突然パソコンの電源が落ちるなどの症状が出てきます。ハードディスク(HDD)の寿命が近づいてくると、パソコンの動作が遅くなってきたり異音がするといった症状が出ることが多いですが、SSDの場合は前兆もなく突然故障することも珍しくないです。SSDの寿命は使用状況により異なりますが、一般的に5年程度と短いため、パソコンが遅くなってきたなどの症状が出てきた場合は注意が必要です。
SSDに物理的な障害が発生している状態でしたので、今回はパソコンの中に入っているデータの取り出しをご提案させていただきました。
パソコンが正常に起動しなくても、パソコンの内部からデータを保存しているハードディスク(HDD)やSSDといった記憶装置を取り出して、データを取り出すことが可能です。
パソコンの内部からSSDを取り出し、データを取り出します。
SSDに物理的な障害が発生していましたが、問題なくデータを取り出せました。
SSDの寿命は、使用状況により異なりますが、平均4~5年程度といわれていて、パソコンの部品の中で一番壊れやすい消耗品です。
ハードディスク(HDD)やSSDといった記憶装置の突然の物理的な故障によって、パソコンが正常に起動しなくなることもあり、保存されているデータが消えたり取り出せなくなるケースは多くあります。データを復旧できる場合もありますが、データ復旧には高い費用と時間もかかり、復旧が100%保証できるとも限りません。パソコン内のハードディスク(HDD)やSSDといった記憶装置へのデータ保存だけでは不十分なため、定期的に外付けのメディアやクラウドストレージへのバックアップを取っておき万が一のデータトラブルに備えましょう。
今回は、「回復」「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」の青い画面が表示されて、パソコンが起動しないトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
データ取り出し作業により、パソコンが起動しないトラブルでも、保存していた大切なデータを取り出すことができます。
「回復」「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」の青い画面が表示されて、パソコンが起動しなくてお困りのときや、電源が入らないパソコンからデータを取り出したいなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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