今回のご依頼は浜松市のお客様より、パソコンの電源が入らないトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
TOSHIBA製ノートパソコン【NZ61/TG PNZ61TG-NWA】の症状・ご相談内容
パソコンの電源が入らない
パソコンの電源が入らない原因
- パソコンの帯電
- マザーボードの故障
- 電源ユニットの故障
- ハードディスク(HDD)・SSDの故障
- メモリーの故障
- グラフィックボードの故障
- バッテリーの故障
- 電源ケーブルの断線やACアダプターの故障
- マザーボードと内部パーツの接触不良
帯電とは、パソコンの内部に不要な電気が溜まってしまう現象のことで、長時間使用しているとパソコンが帯電してしまい、突然電源が入らなくなったりすることがあります。
パソコンが帯電する原因には、パソコンの長時間の使用・シャットダウン後の電源ケーブルの長時間の接続・パソコンの内部の埃や汚れなどがあります。帯電のトラブルは比較的ノートパソコンに起こりやすく、経年劣化したバッテリーの不具合によって帯電が起きやすくなることもあるため、長期間使用しているバッテリーには注意が必要です。また、パソコンが帯電して電源が入らなくなった場合は、パソコン本体に接続されている電源ケーブルなどのすべてのケーブルを取り外し、ノートパソコンについてはバッテリーを取り外すことで症状が改善する可能性があります。
帯電が発生したときに起きる症状
- パソコンの電源が入らない
- パソコンの電源が急に落ちる
- パソコンがフリーズする
- パソコンの動作が不安定になる
診断結果・パソコン修理内容のご紹介
パソコンの帯電が発生して、電源が入らない状態でしたので、パソコン放電作業をご提案させていただきました。
パソコン放電作業を行います。
パソコン本体に接続されているすべてのケーブルを取り外します。
ノートパソコンの裏蓋を取り外します。
内蔵バッテリーからマザーボードに繋がっているケーブルを取り外して放電させます。
内蔵バッテリーのケーブルを、マザーボードに接続します。
パソコンの電源が正常に入るようになりました。
パソコンが帯電しないようにできること
パソコンが帯電してしまうと、電源が入らないなどの様々なトラブルを引き起こしてしまいますが、日頃のパソコンの使い方に気を付けることで帯電を防ぐことができます。
具体的には、長時間パソコンを使用しないときは、電源ケーブルを取り外す・バッテリーの充電完了後は、電源ケーブルを取り外す・ファンに溜まった埃を掃除する・パソコンの吸排気口を掃除する・パソコン周りを掃除する・通気性の良い場所にパソコンを設置する・経年劣化したバッテリーを新しいバッテリーに交換するなどが挙げられます。しかし、どんなに気を付けていてもパソコンを使用している限り帯電は起きてしまう現象で、突然パソコンの電源が入らなくなる可能性もありますので、定期的にバックアップを取るなど、データを失わないように日頃から備えておくことが大切です。
今回は、パソコンの電源が入らないトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
パソコン放電作業により、帯電のトラブルを解消し、パソコンの電源が正常に入る状態になります。
パソコンの電源が入らなくてお困りのときや、パソコンの電源が急に切れるなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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