今回のご依頼は浜松市のお客様より、「McUICnt.exe エントリポイントが見つかりません」が表示されるトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
Lenovo製ノートパソコン【S21e-20】の症状・ご相談内容
パソコンの起動時に、「McUICnt.exe エントリポイントが見つかりません」のメッセージが表示される
「McUICnt.exe エントリポイントが見つかりません」が表示される原因
- プログラムの破損
McAfee(マカフィー)とは、McAfee社が開発したウイルス対策ソフトのことで、プログラムの破損などの不具合によって、ウイルス対策ソフトが動作しなくなってしまうことがあります。
パソコンを使用する際に、様々なアプリケーションソフトを利用していますが、アプリケーションソフトの不具合が発生してしまうと、アプリケーションソフトが起動しない、エラーメッセージが表示される、アプリケーションソフトがフリーズするなど、アプリケーションソフトが正常に使えなくなってしまいます。ウイルス対策ソフトが動作しなくなってしまうと、ウイルスなどの脅威からはパソコンを保護できなくなってしまうため、ウイルス対策ソフトの修復や再インストールなど、早急に対応する必要があります。
プログラムの破損が起きる原因
- ハードディスク(HDD)・SSDの故障
- パソコンの強制終了
- ウイルス感染
診断結果・パソコン修理内容のご紹介
マカフィーのプログラムが破損して、ウイルス対策ソフトが動作していない状態でしたので、アプリケーションアンインストール作業をご提案させていただきました。
マカフィーのソフトウェアを削除します。
ウイルス対策ソフトインストール作業を行います。
今回のウイルス対策に使用するのは、CANON(キャノン)製のESET Internet Securityです。
ESET Internet Securityは、軽快な動作でウイルスの検知・駆除能力も高いので、おすすめのウイルス対策ソフトです。
ウイルス感染などの脅威からパソコンを保護して、安全にパソコンを使えるようになりました。
ソフトウェアのトラブルに遭わないためにできること
パソコンを使用する際に、様々なアプリケーションソフトを利用していますが、パソコンを使用していると突然、エラーメッセージが表示されてアプリケーションソフトが起動しないなどのトラブルに遭うことがあります。
ソフトウェアのトラブルはどんなパソコンでも起こりうるものですが、定期的にパソコンのメンテナンスを行うなど、日頃のパソコンの使い方に気を付けることでソフトウェアのトラブルを防ぐことができます。具体的には、Windowsやアプリケーションソフトを最新の状態にする・Windowsのバージョンに対応したソフトウェアを使用する・経年劣化したハードディスク(HDD)やSSDなどのハードウェアを交換する・パソコンの強制終了をしない・ウイルス対策ソフトを導入してウイルス感染を予防するなどが挙げられます。ソフトウェアのトラブルが万が一発生した場合は、ソフトウェアの再インストールで直るケースが多いですが、再インストール時にはソフトウェアのプロダクトキーが必要になるので、プロダクトキーは大切に覚えておく必要があります。
今回は、「McUICnt.exe エントリポイントが見つかりません」が表示されるトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
アプリケーションアンインストール作業により、動作しなくなってしまったアプリケーションを削除することができます。
ソフトウェアのエラーメッセージが表示されてお困りのときや、アプリケーションソフトが起動しないなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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