今回のご依頼は磐田市のお客様より、「ご使用のパソコンは危険な状態です。」が表示されるトラブルのパソコン修理・サポート事例をご紹介いたします。
NEC製ノートパソコン【NS350/GAR PC-NS350GAR】の症状・ご相談内容
「ご使用のパソコンは危険な状態です。」が表示される
ウイルス対策ソフトの契約が期限切れになった
「ご使用のパソコンは危険な状態です。」が表示される原因
- ウイルス対策ソフトの有効期限切れ
ウイルス対策ソフトとは、ウイルス感染などの脅威からパソコンを保護するためのソフトウェアのことで、トライアル版(試用版)のウイルス対策ソフトを使用していると契約が期限切れになってしまうことがあります。
ウイルス対策ソフトの契約が期限切れになってしまうと、ウイルス対策ソフトの更新ができなくなり、新しいウイルスなどの脅威からはパソコンを保護できなくなってしまいます。そのため、ウイルス対策ソフトの契約が期限切れになってしまった場合は、速やかにライセンスの購入手続きを済ませて契約期限を延長するか、または契約期限が切れてしまったウイルス対策ソフトを削除して別のウイルス対策ソフトを購入してインストールする必要があります。また、Windows10やWindows11では、Microsoft Defenderと呼ばれるウイルス対策ソフトが標準搭載されていますが、契約期限が切れたウイルス対策ソフトを入れたままにしておくとMicrosoft Defenderは機能しないので、Microsoft Defenderを有効にするためには、契約期限が切れたウイルス対策ソフトを削除する必要があります。
契約が期限切れになったことで起きるデメリット
- ウイルス対策ソフトの更新ができない
- すべてのセキュリティ機能が停止する
- ウイルス感染・不正アクセス・情報漏洩などのリスクが高まる
診断結果・パソコン修理内容のご紹介
ウイルス対策ソフトの契約が期限切れになってしまい、ウイルス感染などの脅威からパソコンが保護されていない状態でしたので、ウイルス対策ソフトインストール作業をご提案させていただきました。

契約が期限切れになったウイルス対策ソフトを削除します。

ウイルス対策ソフトインストール作業を行います。
今回のウイルス対策に使用するのは、TREND MICRO(トレンドマイクロ)製のウイルスバスタークラウドです。ウイルスバスタークラウドは、ウイルスの検知・駆除能力も非常に高くパフォーマンスも良いので、おすすめのウイルス対策ソフトです。
ウイルスバスタークラウドのインストール方法はこちらをご覧ください。

ウイルス感染などの脅威からパソコンを保護して、安全にパソコンを使えるようになりました。
ウイルス対策ソフトの期限切れにならないためにできること
パソコンを長期間使用していると、ウイルス対策ソフトの有効期限が切れてしまい、ウイルス対策ソフトが機能しなくなることがありますが、日頃のパソコンの使い方に気を付けることでウイルス対策ソフトの期限切れを防ぐことができます。
具体的には、定期的にウイルス対策ソフトを開いて有効期限を確認する、ウイルス対策ソフトの自動更新サービスを契約する、月額版のウイルス対策ソフトを導入する、無期限のウイルス対策ソフトを導入するなどが挙げられます。ウイルス対策ソフトの期限が切れてしまうと、ウイルス対策ソフトのすべてのセキュリティ機能が停止し、Windowsに標準搭載のMicrosoft Defenderも機能しない脆弱性のある状態になってしまうため、期限切れにならないように心がけましょう。
今回は、「ご使用のパソコンは危険な状態です。」が表示されるトラブル解決事例をご紹介させていただきました。
ウイルス対策ソフトインストール作業により、ウイルス感染などの脅威からパソコンを保護して、安全にパソコンを使うことができます。
ウイルス対策ソフトの契約が期限切れになってお困りのときや、ウイルスに感染してしまったなどのパソコントラブルでお困りのときは、パソコン修理専門店のエルコンシェルにご相談ください。
エルコンシェルでは、浜松市を中心に磐田市・袋井市・周智郡森町・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市の静岡県西部で、持込・出張のパソコン修理・サポートに対応しています。パソコン修理・サポート実績30,000件以上の技術力による最短修理と、即日対応と駆けつけスピード最短15分の対応力で、パソコンやインターネットのどんなトラブルでも即解決いたします!
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