エルコンシェル 
今回はMicrosoft Office Home and Business 2019のライセンス認証方法についてご紹介いたします。
初めてMicrosoft Officeを使用するときは、Microsoft Officeのライセンス認証を行う必要があります。
パソコンの中に元々入っているプリインストールのMicrosoft Officeをご利用する機会が多いと思いますが、箱に同梱されているプロダクトキーを使用してライセンス認証を行います。ライセンス認証時にはインターネット環境が必要で、プロダクトキーの入力とマイクロソフトアカウントの登録を行ってライセンス認証が完了します。
それではMicrosoft Office Home and Business 2019のライセンス認証の手順をご紹介していきます。
1.Word(ワード)・Exce(エクセル)・Power Point(パワーポイント)・Outlook(アウトルック)どれかのMicrosoft Officeを起動させます。
2.【プロダクトキーを入力します】が表示されますので、プロダクトキーカードに記載されているプロダクトキーを入力します。
3.【サインインしてOfficeを設定する】が表示されますので、「サインイン」をクリックします。
4.【サインイン】が表示されますので、マイクロソフトアカウントのユーザー名を入力して、「次へ」をクリックします。
5.【パスワードを入力する】が表示されますので、マイクロソフトアカウントのパスワードを入力して、「サインイン」をクリックします。
6.【ライセンス契約に同意します】が表示されますので、「同意する」をクリックします。
7.【Microsoftはお客様のプライバシーを尊重しています】が表示されますので、「次へ」をクリックします。
8.【一緒に進歩する】が表示されますので、追加の診断データと利用状況データを、マイクロソフト社に送信するか送信しないかどちらかにチェックを入れて、「確認」をクリックします。
9.【エクスペリエンスの強化】が表示されますので、「完了」をクリックします。
これでMicrosoft Office Home and Business 2019のライセンス認証は以上になります。
Microsoft Office 2013以降のオフィス製品ではマイクロソフトアカウントの登録が必須となっており、オフィス製品と紐づけしたマイクロソフトアカウントでサインインすれば、いつでもMicrosoft Officeのダウンロードが可能です。オフィス製品と紐づけしたマイクロソフトアカウントを忘れてしまうと、パソコントラブルでWindowsを初期化した後にMicrosoft Officeの再インストールができなくなる可能性がありますので、登録したマイクロソフトアカウントの情報は大切に保管しておきましょう。
